2011年

11月

08日

里山ゆたか市ぶじにおわりました!ありがとうございます。

11月3日、6日に中丹文化会館の広場で行われた里山ゆたか市はぶじに終了しました。

見に来てくださったみなさまどうもありがとうございます。出店された方々もおつかれさまでした。

3日は暑いほどの天気、6日は朝からの雨降りと天気には気をもみましたが、両日ともほぼ不都合なくお店を出せる気候になったことには本当に天の神様に感謝です。

 

両日とも70ほどのブースは出ていたと思いますが、個性いっぱいのユニークなお店、人々が集まったと思います。会場にあふれる笑顔を見ていると、ああ、準備から開催までスタッフのみんなとがんばってきてよかったなあ。と思いました。

またどこかで、こんな手作り市ができたらなあ。

 

綾部には無数の里山に抱かれた地域があります。

今後も古くて新しい「里山」を感じに、ぜひ綾部に遊びにきてくださいね。

どうもありがとうございます。

 

 里山ゆたか市スタッフ一同

 

 

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2011年

11月

03日

いよいよ明日!

いよいよ明日、里山ゆたか市です。

今日もスタッフみんなで準備をし

万全の体制!!!

京都市内からも学生のボランティアスタッフが到着して

里山ゆたか市スタッフも、緊張感が高まります。

 

 

国民文化祭・京都2011綾部会場では

11月3日、里山合唱フェスティバル!

ちなみに舞鶴の国民文化祭では吹奏楽の演奏だったようですが

全国から集まってきた吹奏楽団のレベルの高さに

感動した~の声が続出したらしいですよ。

綾部は里山をテーマにした合唱祭。

なつかしい、あの曲

一緒に口ずさみたくなる歌声が

会場を盛り上げてくれるでしょう!

ビリーバンバンの無料コンサートも楽しみですね!

 

ちなみに6日の「シンポジウム里山」では

里山の暮らしの魅力を探ります。

基調講演に栃木で農業をしながら芸能活動をしている

高木美保さんのお話や

今、綾部をリードする里山のリーダー達の興味深いパネルディスカッションがあります!

 

両日開催される

もてなし茶席や

由良川・里山文化フェスティバルも興味深いですね。

 

 

三土市スタッフも気合いで出店!!

餅つきや味ごはんで人気の志賀郷のおっかさんグループ「コスモス」の出店や

お蕎麦のあじき堂

ぼっかって

いい満の吉亥野屋

そして、店舗から飛び出して、手作り市久々の「竹松うどん」も出店!!

 

 

おもしろい「里山ゆたか市」になること間違い無しですね^^

 

 

 

みなさま、是非起こしください!!!

 

 

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

31日

里山ゆたか市ってこんな手作り市

里山ゆたか市は

里山と暮らしが感じる手作り市

なんかなつかしいもの

なんとなくこころが落ち着く笑顔

なんとも言いようの無いやさしい味

そんな素敵なものに出会える手作り市です

 

 

写真は毎月志賀郷で行われている三土市からです。

写真のお店が出るとは限りません。ご理解お願いします。

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

26日

里山ゆたか市、出店作品一挙公開!

3日、6日とも80ブース!というたくさんのお店で、

その商品も見ているとくらくらしそう。。

でも一挙公開。みなさんもくらくらしてください。そして大いに期待して当日お越しくださいね!

 

麻ひもをかぎ針で編んだカバンや帽子、小物木工品、布製品、プリザーブドフラワー、ワークショップ、羊毛フェルトで作った小物、犬、猫、鳥、スイーツなどの小物、ストラップ等レザークラフト(布小物、バッグなど)、リボンやビーズで作ったアクセサリー、和紙の灯り1点物ノ木の時計、木のクリスマスオーナメント、アクセサリー、手練りハーブ石けん、革アクセサリー、袋物、ぼうしつる編みの小かご、裂織りの飾り、押し花製品、人形、手描き麻のれん、タペストリー、手作りバッグ、服、袋物、とんぼ玉ととんぼ玉を使った雑貨、アクセサリー、スイーツデコ販売と体験ブース、ビーズアクセサリー販売、自作イラストのポストカード、アクセサリー(ネックレス、ブレスレット、ピアス、イヤリング、シュシュ、カチューシャ等)、洋裁(コースター、なべ敷き等)、無地のTシャツにオリジナルのプリントをした手作りTシャツ、木工品、陶器帽子、猫の絵、コーヒー、ベーグルサンド、ココナッツミルクのカレー、とうふブラウニー、飲み物、回転焼き、自然農で栽培した無農薬の果実を使用した手造りジャム(はっさく、甘夏、夏みかん、梅、プラムの5種類)、ビーガンのキッシュやおやつ、温かいシチュー、玄米焼きおにぎり、創作クレープ、野菜植物性100パーセントの焼き菓子、絵葉書、カレンダーげそ焼き、スイーツ、米粉パン、自家焙煎の珈琲、珈琲豆、クラフト作品、陶器、足つぼマッサージ、手芸、黒谷和紙のハガキ、封筒、便箋、栞、和帳、メッセージカード、名刺、ペンケース、手作りの包丁、小刀など、フックなどの鉄器、布・革・木を使った小物、雑貨、竹炭製品マッチ、まゆクラフト、ワークショップ、バック、巾着など布小物、長財布、キーケース、ポーチなど手作りの手芸、シュシュやミサンガ、ストラップ、ビーズアクセサリー、樹脂粘土で作ったフェイクスイーツ、雑貨、バッグ、携帯入れ、竹のクラフト製品 草木染織品(シルクマフラー、ショール、タペストリ、その他)、草木染、手紡ぎ糸、布雑貨、ワイヤー雑貨、小さい鉢と多肉植物、農産加工品、パン、ベジタリアンフード、スウィーツ、チャイ、チジミ、津山ホルモンうどん、ベビーカステラ、手作りアップルパイ、お米のシフォンケーキ、お好み焼き、焼き菓子(アップルパイ等)、スキンケアクリーム、おもち、梅肉エキス、ドーナツ、からあげなど、天然酵母米粉パンのベジバーガー、お菓子・パン(石窯で焼く予定)、どんぶり、三土寿司、いか焼き、モンゴルパン、手打ちそば、ハンドメイドの布小物、手作りお菓子、陶器、みかん、ライ小麦、クッキー、さおり、あやぼうろ、手作り服、米粉ケーキ、ビーズ、アートフラワー、アクセサリー、トンボ玉、ガラスアクセサリー、草木染め、ヘンプアクセサリー・モビールなど、手描き京友禅Tシャツ、手染め藍・柿渋Tシャツ、バック、ハンカチ、巾着など布製品、革製品、Tシャツ、暮らしが楽しくなるうつわ、トール雑貨、布小物、洋服など草木染めの服、手作りヘンプ雑貨、手作りジャグリング道具、手描き作品、古布作品、布小物、バッグなど帽子・アクセサリー、表札、ウエルカムボード、アルファベットの文字、動物の置物、四季の置物、大人服、再生ガラスによるガラス作品、マグカップ、お皿、丼など食器、カントリー木工雑貨、クラフトテープ雑貨、麻ひも雑貨、パッチワークキルト用品、布小物、羊毛フェルト用品、「猫グッズ」、オリジナル猫スタンプ、陶製招き猫、、羽えんぴつ、鳥の餌、魚、果物、ラーメン、大豆の唐揚げ(大豆タンパク)、 ランチ(ごはん)、アンパン、メロンパンなどの菓子パン、サンドイッチなどの惣菜パン、オーガニックコーヒー、手づくりケーキ、船越の昆布、おはぎ、まぜごはん、天然酵母パン、募金活動、バザー(雑貨)、カード

順不同 

 

それぞれに個性が溢れている手作り作品ですので、きっと見飽きることなく、どのお店も覘いていただけますよ^^  

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2011年

10月

24日

上林・風土祭り

今週末10月29日

三土市も協力するあやべ・上林の「風土祭り」開催です!

http://foodmatsuri.jimdo.com/

出店者、なんと90店舗以上!!!

小学校が廃校になってしまった過疎地ですが

元気に復活を目指している奥上林です。

たのしく、ゆるい出会いが必ずあります。

 

 

2011年10月29日(土)・小雨決行!

9:00~15:00

あやべ温泉、芝生広場

当日、あやべ温泉なんと大人100円引きの入浴料400円!!!

地元野菜の販売、手作り市、ワークショップ、

自然の中においしいものと、楽しいことがたくさん集まります!

 

 

主催:風土祭り実行委員会

協賛:(株)緑土

後援:綾部市、奥上林自治会連合会、中上林自治会連合会、口上林自治会連合会

協力:三土市

 

 

あやべの大人気のスポット上林で

去年台風にもかかわらず1000人以上の来場者を集めた

人気の手作り市「あやべ上林・風土祭り」

マイカップ、マイはし、レジャーシート、エコバック持参で

来てください。

 

三土市も応援しています^^

 

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

24日

竹松うどん東京へ行く

志賀郷@あやべのみならず、関西いやいや西日本のうどん名店である

“竹松うどん”竹原友徳が奥さんの美人の妙ちゃんを連れて

東京でうどんを打つ!!!

 

(竹松うどんは里山ゆたか市にも出店します!!)

 

 

 

 

 

うどんファンタジスタ

http://udonfantasista.web.fc2.com/

竹松うどんは27日の参加!!

10/27(木) 竹松うどん (京都府綾部市)
   旅で出会った味のせせりうどん 800円
   かあちゃん自家製もろみうどん 650円
   舞鶴のきすのてんぷら 200円ほか

 

 

応援隊長として三土市代表の井上吉夫!!!

いのししと吉夫さんのお米で全国制覇をたくらむ

吉亥家(よしいのや)いい満を引き連れて

(ほんまは三土市スタッフ全員で行くぞ~

 って意気込んでいた井上さん。忙しいと皆で却下)

 

 

 

 

みなさん、気合いの竹原友徳の竹松うどんを

どうぞご堪能あれ!!!

 

 

 

 

さらに、会場では応援として、綾部近郊の竹松うどんの仲間のおいしい食べ物屋さんの

広告も貼り出しています!

チラシはこんな感じ!

里山ゆたか市にもほとんどのお店が出店してくれるよ~

綾部を感じてね。

制作はハタノワタル!


 

まづは竹松うどん!

里山ゆたか市のリーダー・水田家の食卓

蕎麦はあじき堂

ぼっかって

自流工房

きらり上林

まぃまぃ堂

喫茶かりん

みんな素敵な作り手です!

 

 

木と紙と土展では http://kitokamitotsuchiten.blogspot.com/

4日水田家の食卓

5日ぼっかって

が出店!!!!!

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

20日

10月の三土市のこと

三土市のことはご存知ですか?

http://sigasatosando.jimdo.com/

 

のんびりとした田舎町で毎月第3土曜日に開催される手作り市。

一日のんびりできるように、いろいろイベントも盛りだくさん。

そんな三土市のHPのトップページには

毎月の笑顔をスライドショーで紹介しています。

 

 

今日は10月の様子をブログでUPしたものを転送!

里山ゆたか市のイメージする市です。

 

 

 

 

今月の三土市写真のトップを飾るのは

三土市のファンで遠く加古川からちょくちょく来ていただいているお客さんに

無理やりイナゴを食べてもらってるシーンです。

ごめんなさい。

懲りずにいつでも志賀郷@あやべに来てくださいね。

 

 

今月の三土市は前日の大雨から考えられないような天気。

おかげで、約10店舗もキャンセルがあったのですが

曇ってはいたものの、雨は降っていません。

しかも、三土市終了後、片付けも終わった頃から

再び雨。

雨の無い三土市伝説

ここまで来たらほんもんや!!!!

僕達は守られている!!!

(とか、言い過ぎないようにしましょう・・・)

 

 

今月の三土市はイナゴを売り込もう!

と超無謀な計画を立てた張本人・三土市代表井上吉夫が

拡声器持って、「イナゴはうまい」の連発!!

通りがかった人全員に勧めるものだから

みんな笑顔笑顔の三土市!

(進めてしまった方、スイマセン。でもうまかったでしょ?)

 

 

先月も雨が降りそうで来客もいつもより少なかったので

今月どうかな?

と心配してたのですが

来て頂いたお客さんも多く

しかも、滞在時間が長く

みなさんのんびりされてるのを見て

スタッフみんなテンション上がってました。

 

均っさん、下山さんが大量に掘ってきたサツマイモも

となりの焚き火で焼けると言う事で

売り上げも上々。

完売しました。

 

皆さん、本当にありがとうございます。

出店者の皆様も、雨かどうか(降水確率80㌫だったような)

と心配しながらの準備だったと思いますが

三土市マジックを信じてくれてありがとう!!!!

本当に、素敵な市でした。

 

 

三土市も残すところあと、5回となりました。

雨が降ろうが、雪が降ろうがやっていきます。

大雪降って誰も来ないような日でも

スタッフが焚き火を囲んでお待ちしています!!

最後まで、どうかよろしくお願いします!

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

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2011年

10月

18日

木と紙と土展

里山ゆたか市の会場近くで展覧会をしています。

暮らしの中で呼吸するものをご紹介しています

興味のある方は是非お越しください。

 

 

 

木と紙と土展~やさしい形~
公式HP http://kitokamitotsuchiten.blogspot.com/

木・木工 大益牧雄
紙・和紙 ハタノワタル
土・陶芸 清水善行   

2011年 11月3日(木・祝)-11月6日(日)
10:00-18:00
最終日19:00~ インド古典音楽



展覧会について
「木と紙と土展・やさしい形」
2009年「木と石と紙展」2010年「木と紙と古いもの展」と続いて第3回目となる綾部交流プラザでの展示です。3人の作り手による自主企画の展覧会。毎回1000名を超す来場者と好評を頂いていますが、今回で最終回となります。
毎回、テーマを決め、私たちのモノつくりの思いを形にしている展覧会ですが、今回のテーマは「やさしい形」 前回の「時間がつくるもの」というテーマを考えて展覧会の準備をしている時に、モノが風に化けていくまで、現代人はモノとつき合っていくことができるのだ ろうか?もしつき合っていくのならどのような形が必要となるのだろうか?そんなことを考えていく中、一つの答えが浮かんできました「やさしい形」です。
「やさしい形」を表現するというのは、作り手にとって、とても照れくさく、これはあえて言葉にして表現するものではないのかも知れません。ただ、こうも大 量生産、大量消費がすすみ、モノが簡単に捨てられていく中で、私たち作り手が、きちんと問題定義をし、表現することが必要であると考えます。
普段の展覧会では、見せることのできなかった私たちのちょっと照れくさい部分をお見せすることで、見るものの心にモノとの付き合い方を含め暮らしの提案をし、それらのことについて会話が始まれば・・・。そんな風に想像し、制作に励んでいます。

「やさしい形」
人とモノが永くお付き合いをしていく時に必要なものはなんだろう?
その一つに「やさしい形」と言うものがあるのかもしれない。
では、やさしい形とはどんな形?
目を閉じ、手の中に生まれる形が今までも、そしてこれからもずっと手の中におさまっている形。
山に生える一本の木のような木工作家大益牧雄と
あたたかいおむすびのような陶芸家清水善行
ぺらぺらな紙のような和紙職人ハタノワタル
が考える、ちょっと照れくさい、それでいてちょっとまじめな「やさしい形」のご提案です。
会場の綾部市交流プラザは、安藤忠雄氏設計の建物。およそ600㎡ある室内と、その周りを囲む室外の水上に、それぞれの場と呼吸するように作品を展示します。



木・大益牧雄
やさしいかたち
易しい形=わかりやすいかたち
優しい形=優美なかたち
奇を衒った形は新奇で珍しいけれど飽きやすいといわれます。易しい形でなおかつ優しい形。いつまでも使いやすい飽きない形。私は木工屋ですから、木に聞き、木を生かし、使う人に聞きながら、この先もやっていこうと思っています。




土・清水善行
そもそも『やさしい』とは何やねん。
しかも、『やさしい形』ときたら、もひとつ困った。
あなたにとって『やさしい』って,何?。
『やさしい』の反意語は、何?。
この漠然としたテーマが、私を言葉の迷路に誘いかけるのだが、物作りを生業とする者として、そこへは行きたくない。出来上がった物を展覧する理由だが、御 覧下さる方、受け手のスクリーンにどう写るのかが問題です。『やさしい形』という私にとっては偽善的なイメージをどのように消化し,形に出来るかが課題で す。
只、長く付き合える物を作りたいだけ。
『こんなのやさしくなーい!』
みんなも考えてみましょう。様々な御評価を頂戴いたしたくおもいます。




紙・ハタノワタル
やさしい形とは、とんがってしまった思考、はみだしてどうしようもなくなった心をすっと自分の殻の中に、おさめてくれる形ではないのかな?その時得られた感覚は、心の中にかけらとして残り私たちの暮らしの一部として残っていく・・・。
今年3月11日、日本は現代人が体験した事もない大きな震災にあいました。多くの犠牲者のご冥福を祈ると共に被災された方々が一日でも早く安心した暮らし を手に入れれるよう願っています。そんな震災の中で起きた福島第一原発での事故。依然収集のつかないまま。モノを作り、それをお金に変えて生活をする。他 の動物にはない人間の独特な生産方法そのもののの先がどこに向かうのか? 常に社会の一員であり、小さなベクトルの集合が社会を形成していることを意識しきちんとしたビジョンが、すべての生産活動に必要となっていく時代に突入し たと考えます。
今回声をかけさせていただいた、木工の大益牧男氏、陶芸の清水善行氏はそれぞれ自然というものを意識した暮らしと制作を続けている方で、私のモノつくりの 方向性を示してくださる“先に行く人”です。そんな二人の力をお貸りして「木と紙と土展・やさしい形」の準備を進めています。
皆様、どうぞお越しください。



友情参加 / 絵描き百姓
大森梨紗子(あさって農園工房)






インド古典音楽:
紀元前の聖典ヴェーダを起源に、現在まで口承で伝えられてきたインド古典音楽。その時と場の即興性を重視し、永遠に進化し続ける古くて新しい音楽です。時空をも超える音楽が持つ力を、共有しあいたいと願っています。
音に形はないけれど、人の心のカタチを変えることはできる。そこで初めて、音は音楽にもなるのだと思います。
「やさしい」なんて、口にするのはちょっと照れくさい!だって男の子だもん...。
抑圧され封じ込められてきた、でも僕らの中に存在する女性的なところ。その想いが音となり、人の心がやさしいカタチに変わっていけばいいなぁ~。
(松本こうすけ)




大地の恵み食堂
木と紙と土展おすすめの食堂です。

11月3日 あさって農園工房・畑カフェおいしい
  4日 水田家の食卓
  5日 ぼっかって
  6日 お山カフェ・あさって農園工房

 

 

 

 

 


(ハタノワタル)

 

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2011年

10月

18日

map

京都府綾部市里町久田21-20

 

里山ゆたか市は

小高い丘の上

会場では、2011国民文化祭京都の綾部会場があったり

天文館パオがあったり

http://www.obs.ayabe.kyoto.jp/

子どもも大人もおじいちゃんおばあちゃんまで

一日ゆっくり楽しめます。

 

11月3日と6日は里山ゆたか市で会いましょう!!

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2011年

10月

17日

里山人 sato yama bito

綾部であらたにはじまった

里山人に会えるツアー

里山人 sato yama bito

 

10月22日は

ハタノの家でワークショップをします。

是非、ご参加ください。

 

 

お申し込みは空空舎

http://www.karakarakan.com/

 

 

チラシのデザインもさせていただきました。

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

17日

2011国民文化祭京都・綾部

いよいよはじまる国民文化祭京都・綾部

綾部では「みつけた ふるさと」をキーワードに

里山をモチーフに国文祭を展開。

 

11月3日は「里山合唱フェスティバル」

11月6日は「シンポジウム里山」

3日はビリーバンバンさん、6日は高木美穂さんを迎えての

気合いの入れようです。

 

 

 

里山ゆたか市は

国民文化祭を盛り上げようと企画された市で

里山文化を伝えれる作り手が集結!!

今、話題の綾部を感じるのには

三土市と風土祭り、そして里山ゆたか市!

 

皆さんのお越しをお待ちしています。

 

 

ちなみにチラシ・ポスター・のぼりのデザインはハタノワタルです。

木と紙と土展や三土市での活動を認められて

起用されました。

うれしいの一言!

コツコツやってきたことが、こうやって仕事に結びつくのも

綾部ならではと感じています。

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

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2011年

10月

17日

禰宜さんというお仕事

今年は、近所の氏神さんである篠田神社の禰宜という役を頂き

1年間の神社の行事に参加させていただきました。

正月にはしめ縄を作り

2月の節分には筍祭り

10月の秋祭り

祭り前後には準備やおこもり等々

様々な仕事があるのですが

祭りの後の直会では、

神主さんや地元の方の信仰に対する深い心を感じる事ができ

大変貴重な経験をさせていただきました。

本当に感謝しています。

村という社会は

名も亡き者の暮らしの中の美意識の連続の上に成り立っているものであり

その美意識は信仰という場で確認しあえる。

一つの飾り

一つの掃除

一つの思い

神を祭ると言う行為の中で

確認し合い

次に継承していってる事の重要性を感じる一年。

例えば、掃除をするとき

どこまですれば、いいのか?の判断は個々違うのですが

神を前に意識通う美しさがあり

そこが、直接村の空気を作る重要な判断基準となっている。

「美しい村の氏神さんは美しい」

これは、確実にいえることではないのかな?

暮らしの連続は

個々の判断にゆだねるのではなく

ひとまず、神というものの前にされけだして

考える。

そこには、人以外の自然の造形にもつながる信仰があり

人と自然の交差点が

神社と言う空間の中に表現されていると痛感。

神社の杜は

何故、自然のままで置いておくべきであることが

はじめて、実感として分かった一年でした。

紙漉きを仕事とし、

この綾部にやってきたのですが

学ぶところは暮らしの中からの部分が多く

そういう意味で伝統的な素材を作る又は触れる事に

意義を感じる。

禰宜と言う仕事。

今の世の中に足りないことを感じさせてくれる

仕事でした。

仕える事。

 

 

 


(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

15日

本日、三土市

昨年から始まった綾部、志賀郷の三土市が大盛り上がりをみせているため、地元を知ってもらうよいお手本だ、、と綾部の国民文化祭の実行委員会で話しがまとまり、三土市のスタッフに声がかかったのがゆたか市のはじまり。里山地域の魅力はいろんなカタチで感じることができるけど、手作り市というのはその絶好の場。とくに稔りの秋はうれしい何とはなしに気分になるもの。

 

本日はその三土市がある日。天気はどうかな??

お時間ある方は、ぜひ、三土市も体験しに志賀郷へいらしてください。

http://sigasatosando.jimdo.com/

 





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2011年

10月

11日

ゆたか市会場

里山ゆたか市の会場は綾部市の中丹文化会館。

これからブース割りを決めていくために会場に巻尺などをもって実測しに行ってきました。

小高い丘の上に位置していて、会館前庭はけっこう広々しています。

ここに70店のお店が出たらいったいどんなふうになるんだろう?

と想像しながら、ブースの配置を考えています。

 

 

この日は、近くの工業高校のジャズ演奏会でした。

開演前は会場の外に行列が、、、

ゆたか市の当日もビリーバンバンや高木美保の講演会なので、

たくさんの行列になるかも。

お店にたくさんの方に立ち寄ってもらえたらいいなあ。

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2011年

10月

04日

出店申し込みありがとうございます。

出店募集数がいっぱいになったため、里山ゆたか市への募集を本日締め切りました。

たくさんのお申し込みありがとうございました!!

 

今後は、ゆたか市の当日にたくさんのお客さまに来ていただけるように宣伝に力を入れていきたいと思います。

出店されるみなさんとも協力して、里山ゆたか市を大いに盛り上げていきましょう!!

 

 

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2011年

9月

27日

霧の季節

秋になると綾部の朝は霧が深くなります。

朝起きて、今日は曇りだなあと思っていても

昼前になってくると気持ちよく晴れてきます。

由良川水系の川からの水蒸気のが冷えて綾部の広い地域を

霧で覆うのでしょう。

ゆたか市の日も深い霧であってもスカッと晴れるといいなあ。。

 



霧の朝 田んぼに置いてあるのは稲わら。牛の餌になります 
霧の朝 田んぼに置いてあるのは稲わら。牛の餌になります 
午後になると晴れました。手前は稲木に架けた稲
午後になると晴れました。手前は稲木に架けた稲
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2011年

9月

20日

台風

台風がまた近づいています。

先日は、奈良や和歌山で大きな被害、兵庫県の知り合いのところも浸水したり、、

どうか、今度はどことも大きな被害もなく、通り過ぎていってくれますように。。

自然の猛威の前では、人間はただ耐えるしかないことも多いです。

だからこそ、自然にたいして謙虚な気持ちを持ち続けたいと思うんです。

 

里山ゆたか市、申し込みが50店を超えました!

締め切りまであと十数ブース。

申し込みはお早めに!!

いろんなお店が出ますよー^^

 

 

 

 

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2011年

9月

15日

稲刈りの季節

ここ綾部でも9月に入って稲刈りが始まりました。

9月も半ばになってくると、あたりの田んぼを見渡してみると半分くらいは刈り後の風景になってきました。

我が家は、6月の初めに田植え、そしてもうそろそろ稲刈りかなあという状況。

コンバインを使わないので、バインダで刈って、稲木干し。今日は機械の調子、稲木の具合を見るために、試しに少しだけ刈りました。

 

ゆたか市の出店申し込み状況ですが、11月3日、6日とも各30店舗ほど、募集数の約半分の受け付けを完了しています。

 

今週末の土曜日は、綾部、志賀郷の三土市。 http://sigasatosando.jimdo.com/

三土市の出店常連さんも、ゆたか市にどっと申し込みされるのでは?と思っています。

 

里山ゆたか市は、出店募集は続けておりますので、出店を希望されるみなさま、お早めにご連絡をー!!

 

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2011年

9月

09日

秋野菜

この時期は、秋野菜の種をどんどん蒔いていく時期。

今日は、大根、山東菜、水菜。

明日はカブを蒔きたいなあ。

あさっては、しあさっては、、、

よく秋野菜は1日種まきを延ばすと、1週間収穫が遅くなるというはなしをきく。

だからあせって早く蒔きすぎると、虫にやられたり、遅れると大きくならずに寒くなってしまったり。

 

畝を耕運機でまっすぐ立てるのも難しい、、林の向こうは由良川が。
畝を耕運機でまっすぐ立てるのも難しい、、林の向こうは由良川が。
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2011年

8月

29日

「市」 人が集まる場

 各地で手作り市がブームになっているようです。

ここ綾部でも、昨年4月から志賀郷という片田舎で「三土市」という手づくり市が行われるようになりました。

 http://sigasatosando.jimdo.com/

1年半ほどが経ちましたが、たくさんの人が、何の名所もないような村に、出店者としてお客さんとして訪れるようになりました。

 

 過疎の村で、手づくり市を行うというのは、ひとつの実験でもありましたが、たぶん昔は村であれ町であれ、人が集まるところには自然に「市」が立ち、「市」があるところに自然に人が集まってきたのでしょう。

 

 里山のゆたかな物産、その地域では手に入りにくい生活必需品、遠い所の珍しいものなど、さまざまなものが市という場でやりとりされたのだと思います。

 それは、単にものとお金を交換するための場ではなく、より豊かな広がりを持った、血の通った情報の交換もできる場であったのだと思います。

 

 現在は、いろんな形でものを購入することができて、さまざまな媒体で情報を得ることができます。新聞、テレビ、インターネット、、、でも、人と人が向き合って、感情のこもったものや情報のやり取りができる場というのは、極端に減っているのかもしれません。

 そんな反動として「市」という場に人が集まってくるのかなと感じています。

 

 「里山」 「ゆたか」 「市」もきっと 、人と人がおだやかに交流できる場になると思います。

 

 

 

 

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2011年

8月

25日

里山の「ゆたか」

綾部はグンゼの発祥の地。

当時は(明治時代?)、おそらく周辺の里山は養蚕のための桑の木がいっぱいだったのかも。

その後、養蚕が下火になってからは、木炭。いろんなとこから炭焼き職人もやって来て、山腹に炭焼き小屋がたくさんできて、そこに住みながら炭焼きして、子どもたちもそこから学校に通ったりもしたらしい。

亡くなった父親が、以前話していた。「戦後すぐの物資不足の頃、京大の生協に勤めていて、仕入れで京都から丹波まで燃料の炭を買いにいった。」それもたぶん、炭焼き全盛の頃の話しかもしれない。

 

時代が変わり、産業が変化していっても、里山はいつもゆたかなものを提供してくれていた。

今は、里山のゆたかさを十分に利用しているとはいえない時代になり、山からは、野生動物がおりてきて農作物を荒らしてしまい、恵みの里山とはあまり人は言わなくなった。

 

でもこれからは、もっともっと里山と近づき、以前のように里山の「ゆたか」を実感する。

そんな時代が来るような気がする。

都会から移住を希望してる人たちが増えてるのもきっとその前兆かもしれない。

 

 

 

 

 

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2011年

8月

23日

いわきのこども里山で夏休み!!

8月8日の三土市ブログでお伝えしました

「いわきのこどもと里山で夏休み!!」 http://p.tl/IlIP

(主催:いわきのこどもと里山で夏休み!!実行委員会

 

4泊5日の小旅行(一時避難)のお手伝いを

三土市メンバーと小さなきもちプロジェクトのメンバーでさせていたいただいたのですが

多くの方から差し入れや、支援金を頂きました。

スイカに、メロン、有志のお手伝いや

手作り醤油や志賀郷で育てたお花(売り上げの全額を支援金!)

和紙や作品の提供(お土産として子ども達に持って帰っていただきました)

そして、活動支援金46,726円

皆さん、大変お世話になりました。

ありがとうございます。

活動支援金は「いわきのこどもと里山で夏休み!!実行委員会」さんにお渡しし

余ったお金は、今回来ていただいた「いわき育英舎」の人達に寄付します。

また、冬休み来ていただけるといいですね^^

 

 

前日、綾部の志賀郷にある三土市スタッフのお宅で合宿

みんなで料理作ったり、さんざん騒いだのち消灯。

(男子は消灯後、男の会話(笑)で盛り上がっていたそうです)

三土市の当日はトントン馬車でお出迎えをし

みんなでのんびり志賀郷ツアーをしながら会場へ

三土市券でのんびり市を楽しんで頂きました!

里山と言う場所は、のんびりするしかしょうがなく、

のんびりしたところだと子ども達は自然に遊びだすんですね。

 

 

会場には、前日にもメロンや差し入れを頂いていた綾部市長・山崎善也さんや

府議会議員の四方源太郎さん、市議会議員の相根一雄さんも駆けつけてくれて

関心の高さを実感したと共に

このような活動の意義をシェアーできたのではないかと思います。

 

子ども達は笑顔いっぱいで志賀郷を堪能していたのですが

はじめっから、彼らは元気いっぱいで

本来、子どもってこうだよな~って思いました。

それを閉じ込めている大人社会の悲しさ

原発の恐ろしさ、事故の惨さを改めて実感。

福島の原発事故では、もし仮に津波が来なかったとしても

地震で冷却機能が破壊され

メルトダウンは避けられなかったとの見方だそうで

地震国日本の原発の危険性をきちんと学習し

一刻も早く、すべての原発の停止と

新しいエネルギーへシフトチェンジを実現していきたいですね。

これに関しては、誰も未来を作る子ども達の前では原発政策を進める言い訳はできないでしょう。

 

そんな中、泊原発再稼動は本当に残念です。

何を考えているのでしょう?

福島原発事故以降、世界で一番最初に再稼動した原発は日本の泊原発。

 

 

とにかく、今日までの合宿ですが

いわきの子ども達は放射性物質のことを気にせず過ごせました

という意見を聞き

皆、ほっとしています!

 

また来てや~(三土市スタッフ一同!)

 

 

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

8月

21日

里山風景

里山というと、どんなイメージ。

そんな高い山でなく、村とか人家に近い山。

なんとなくそんなのかな。

 

先日、舞鶴の海に泳ぎに行ったとき、

まさに里山の道だった。

綾部から峠を越えて、福知山市の大江町に抜け、

そこから由良川に沿って下流へ、河口がのそばが海水浴場。

距離にして約30km、40分ほど。

 

道すがらずっと、夏の青い空の下、山があって川があって、海があって、

田んぼがあって、畑があって、そこに民家が点在している。

もちろん家は昔の茅葺ばかりではないし、人の暮らしも大きく変わったけれど、景色はおそらく、30年前、50年前、70年前、、、とそれほど大きくは変わってないのではないだろうか?と思った。

 

その景色のなかでも、中心となるのが里山だろう。

この季節、緑の濃い山をみていると、ずっと昔から人の暮らしを見続けてるのだろうな、

と思った。

里山と人のつながり、人の暮らしが変化すれば、里山とのつき合い方も変わる。

 

それでもそこにある里山。

 

 

 

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2011年

8月

08日

里山ゆたか市 あやべ

「里山ゆたか市 あやべ」のチラシもできあがり、

ポツポツと出店の申し込まれる方からの連絡も来るようになりました。

 

三土市のような市を国民文化祭でも!という声もいただき、楽しく人が

集まってくる場をつくってみようとこの市の計画が持ち上がりました。

 

里山ゆたか市というネーミングに

「なんだかありふれた名前のような気もするなあ」

と初めはしっくり来ないような気もしましたが、、、

 

「里山」 「ゆたか」 「市」 とそれぞれのことを考えてみて、それがくっつくと、、

 

「実はすごく納得のいく名前かもなあ」という気持ちになってきました。 

 

「里山」 「ゆたか」 「市」 それぞれどんなふうなことを考えたかって?

それは、おいおい書いていきたいなと思います。

 

 (水田)

 

 

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2011年

8月

05日

チラシができました。

                                    デザイン:島谷美紗子&ハタノワタル

 

 

 

 

里山ゆたか市のチラシはどどんと1万枚!!!

手作りをしている方々や手作り市を好きな方々に是非是非たくさん来て頂きたい思いです。

 

ほかに、国民文化祭のチラシが2万5千枚。

合わせて3万5千枚が配られますよ。

 

綾部はもちろん、京都を中心に、これからはじまる手作り市や手作り好きそうなショップにどんどん配っていきます!

 

 

皆さん、是非里山ゆたか市にご出店お考え下さい。

 

このHPの「出店者募集要項」をご確認の上「問い合わせ」からメッセージをお願いします。

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

8月

02日

里山ゆたか市のホームページが立ち上がりました。

里山ゆたか市のホームページが立ち上がりました。

ブログもぼちぼち更新していきたいと思うので

皆さん、ちょくちょく、見にきて下さいね。

 

昔の暮らしは手作りだった。

暮らしの工夫がそのままモノにあらわれていた。

使う人への愛情があふれていた。

モノがどうやって生まれて、どうやってなくなっていくのが簡単に感じれていた。

 

震災後、石巻に行ってきて、漁師さんたちが手作りで暮らしを立て直していく様子が感じれて

頼もしく思った。

その一方で、原発事故で、目に見えない放射性物質という不安と戦っている日々を送っている人もいる。

 

もっとシンプルだといいね。

自分でもできる工夫がいいね。

ゴミになっても土に返っていくものがいいね。

暮らしは、その土地でとれた物で

自分達の力で形を変えていくモノで作れれば

決して贅沢ではないけれど

きっと、安心した暮らしがあるのかな?

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

11月

08日

里山ゆたか市ぶじにおわりました!ありがとうございます。

11月3日、6日に中丹文化会館の広場で行われた里山ゆたか市はぶじに終了しました。

見に来てくださったみなさまどうもありがとうございます。出店された方々もおつかれさまでした。

3日は暑いほどの天気、6日は朝からの雨降りと天気には気をもみましたが、両日ともほぼ不都合なくお店を出せる気候になったことには本当に天の神様に感謝です。

 

両日とも70ほどのブースは出ていたと思いますが、個性いっぱいのユニークなお店、人々が集まったと思います。会場にあふれる笑顔を見ていると、ああ、準備から開催までスタッフのみんなとがんばってきてよかったなあ。と思いました。

またどこかで、こんな手作り市ができたらなあ。

 

綾部には無数の里山に抱かれた地域があります。

今後も古くて新しい「里山」を感じに、ぜひ綾部に遊びにきてくださいね。

どうもありがとうございます。

 

 里山ゆたか市スタッフ一同

 

 

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2011年

11月

03日

いよいよ明日!

いよいよ明日、里山ゆたか市です。

今日もスタッフみんなで準備をし

万全の体制!!!

京都市内からも学生のボランティアスタッフが到着して

里山ゆたか市スタッフも、緊張感が高まります。

 

 

国民文化祭・京都2011綾部会場では

11月3日、里山合唱フェスティバル!

ちなみに舞鶴の国民文化祭では吹奏楽の演奏だったようですが

全国から集まってきた吹奏楽団のレベルの高さに

感動した~の声が続出したらしいですよ。

綾部は里山をテーマにした合唱祭。

なつかしい、あの曲

一緒に口ずさみたくなる歌声が

会場を盛り上げてくれるでしょう!

ビリーバンバンの無料コンサートも楽しみですね!

 

ちなみに6日の「シンポジウム里山」では

里山の暮らしの魅力を探ります。

基調講演に栃木で農業をしながら芸能活動をしている

高木美保さんのお話や

今、綾部をリードする里山のリーダー達の興味深いパネルディスカッションがあります!

 

両日開催される

もてなし茶席や

由良川・里山文化フェスティバルも興味深いですね。

 

 

三土市スタッフも気合いで出店!!

餅つきや味ごはんで人気の志賀郷のおっかさんグループ「コスモス」の出店や

お蕎麦のあじき堂

ぼっかって

いい満の吉亥野屋

そして、店舗から飛び出して、手作り市久々の「竹松うどん」も出店!!

 

 

おもしろい「里山ゆたか市」になること間違い無しですね^^

 

 

 

みなさま、是非起こしください!!!

 

 

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

31日

里山ゆたか市ってこんな手作り市

里山ゆたか市は

里山と暮らしが感じる手作り市

なんかなつかしいもの

なんとなくこころが落ち着く笑顔

なんとも言いようの無いやさしい味

そんな素敵なものに出会える手作り市です

 

 

写真は毎月志賀郷で行われている三土市からです。

写真のお店が出るとは限りません。ご理解お願いします。

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

26日

里山ゆたか市、出店作品一挙公開!

3日、6日とも80ブース!というたくさんのお店で、

その商品も見ているとくらくらしそう。。

でも一挙公開。みなさんもくらくらしてください。そして大いに期待して当日お越しくださいね!

 

麻ひもをかぎ針で編んだカバンや帽子、小物木工品、布製品、プリザーブドフラワー、ワークショップ、羊毛フェルトで作った小物、犬、猫、鳥、スイーツなどの小物、ストラップ等レザークラフト(布小物、バッグなど)、リボンやビーズで作ったアクセサリー、和紙の灯り1点物ノ木の時計、木のクリスマスオーナメント、アクセサリー、手練りハーブ石けん、革アクセサリー、袋物、ぼうしつる編みの小かご、裂織りの飾り、押し花製品、人形、手描き麻のれん、タペストリー、手作りバッグ、服、袋物、とんぼ玉ととんぼ玉を使った雑貨、アクセサリー、スイーツデコ販売と体験ブース、ビーズアクセサリー販売、自作イラストのポストカード、アクセサリー(ネックレス、ブレスレット、ピアス、イヤリング、シュシュ、カチューシャ等)、洋裁(コースター、なべ敷き等)、無地のTシャツにオリジナルのプリントをした手作りTシャツ、木工品、陶器帽子、猫の絵、コーヒー、ベーグルサンド、ココナッツミルクのカレー、とうふブラウニー、飲み物、回転焼き、自然農で栽培した無農薬の果実を使用した手造りジャム(はっさく、甘夏、夏みかん、梅、プラムの5種類)、ビーガンのキッシュやおやつ、温かいシチュー、玄米焼きおにぎり、創作クレープ、野菜植物性100パーセントの焼き菓子、絵葉書、カレンダーげそ焼き、スイーツ、米粉パン、自家焙煎の珈琲、珈琲豆、クラフト作品、陶器、足つぼマッサージ、手芸、黒谷和紙のハガキ、封筒、便箋、栞、和帳、メッセージカード、名刺、ペンケース、手作りの包丁、小刀など、フックなどの鉄器、布・革・木を使った小物、雑貨、竹炭製品マッチ、まゆクラフト、ワークショップ、バック、巾着など布小物、長財布、キーケース、ポーチなど手作りの手芸、シュシュやミサンガ、ストラップ、ビーズアクセサリー、樹脂粘土で作ったフェイクスイーツ、雑貨、バッグ、携帯入れ、竹のクラフト製品 草木染織品(シルクマフラー、ショール、タペストリ、その他)、草木染、手紡ぎ糸、布雑貨、ワイヤー雑貨、小さい鉢と多肉植物、農産加工品、パン、ベジタリアンフード、スウィーツ、チャイ、チジミ、津山ホルモンうどん、ベビーカステラ、手作りアップルパイ、お米のシフォンケーキ、お好み焼き、焼き菓子(アップルパイ等)、スキンケアクリーム、おもち、梅肉エキス、ドーナツ、からあげなど、天然酵母米粉パンのベジバーガー、お菓子・パン(石窯で焼く予定)、どんぶり、三土寿司、いか焼き、モンゴルパン、手打ちそば、ハンドメイドの布小物、手作りお菓子、陶器、みかん、ライ小麦、クッキー、さおり、あやぼうろ、手作り服、米粉ケーキ、ビーズ、アートフラワー、アクセサリー、トンボ玉、ガラスアクセサリー、草木染め、ヘンプアクセサリー・モビールなど、手描き京友禅Tシャツ、手染め藍・柿渋Tシャツ、バック、ハンカチ、巾着など布製品、革製品、Tシャツ、暮らしが楽しくなるうつわ、トール雑貨、布小物、洋服など草木染めの服、手作りヘンプ雑貨、手作りジャグリング道具、手描き作品、古布作品、布小物、バッグなど帽子・アクセサリー、表札、ウエルカムボード、アルファベットの文字、動物の置物、四季の置物、大人服、再生ガラスによるガラス作品、マグカップ、お皿、丼など食器、カントリー木工雑貨、クラフトテープ雑貨、麻ひも雑貨、パッチワークキルト用品、布小物、羊毛フェルト用品、「猫グッズ」、オリジナル猫スタンプ、陶製招き猫、、羽えんぴつ、鳥の餌、魚、果物、ラーメン、大豆の唐揚げ(大豆タンパク)、 ランチ(ごはん)、アンパン、メロンパンなどの菓子パン、サンドイッチなどの惣菜パン、オーガニックコーヒー、手づくりケーキ、船越の昆布、おはぎ、まぜごはん、天然酵母パン、募金活動、バザー(雑貨)、カード

順不同 

 

それぞれに個性が溢れている手作り作品ですので、きっと見飽きることなく、どのお店も覘いていただけますよ^^  

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2011年

10月

24日

上林・風土祭り

今週末10月29日

三土市も協力するあやべ・上林の「風土祭り」開催です!

http://foodmatsuri.jimdo.com/

出店者、なんと90店舗以上!!!

小学校が廃校になってしまった過疎地ですが

元気に復活を目指している奥上林です。

たのしく、ゆるい出会いが必ずあります。

 

 

2011年10月29日(土)・小雨決行!

9:00~15:00

あやべ温泉、芝生広場

当日、あやべ温泉なんと大人100円引きの入浴料400円!!!

地元野菜の販売、手作り市、ワークショップ、

自然の中においしいものと、楽しいことがたくさん集まります!

 

 

主催:風土祭り実行委員会

協賛:(株)緑土

後援:綾部市、奥上林自治会連合会、中上林自治会連合会、口上林自治会連合会

協力:三土市

 

 

あやべの大人気のスポット上林で

去年台風にもかかわらず1000人以上の来場者を集めた

人気の手作り市「あやべ上林・風土祭り」

マイカップ、マイはし、レジャーシート、エコバック持参で

来てください。

 

三土市も応援しています^^

 

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

24日

竹松うどん東京へ行く

志賀郷@あやべのみならず、関西いやいや西日本のうどん名店である

“竹松うどん”竹原友徳が奥さんの美人の妙ちゃんを連れて

東京でうどんを打つ!!!

 

(竹松うどんは里山ゆたか市にも出店します!!)

 

 

 

 

 

うどんファンタジスタ

http://udonfantasista.web.fc2.com/

竹松うどんは27日の参加!!

10/27(木) 竹松うどん (京都府綾部市)
   旅で出会った味のせせりうどん 800円
   かあちゃん自家製もろみうどん 650円
   舞鶴のきすのてんぷら 200円ほか

 

 

応援隊長として三土市代表の井上吉夫!!!

いのししと吉夫さんのお米で全国制覇をたくらむ

吉亥家(よしいのや)いい満を引き連れて

(ほんまは三土市スタッフ全員で行くぞ~

 って意気込んでいた井上さん。忙しいと皆で却下)

 

 

 

 

みなさん、気合いの竹原友徳の竹松うどんを

どうぞご堪能あれ!!!

 

 

 

 

さらに、会場では応援として、綾部近郊の竹松うどんの仲間のおいしい食べ物屋さんの

広告も貼り出しています!

チラシはこんな感じ!

里山ゆたか市にもほとんどのお店が出店してくれるよ~

綾部を感じてね。

制作はハタノワタル!


 

まづは竹松うどん!

里山ゆたか市のリーダー・水田家の食卓

蕎麦はあじき堂

ぼっかって

自流工房

きらり上林

まぃまぃ堂

喫茶かりん

みんな素敵な作り手です!

 

 

木と紙と土展では http://kitokamitotsuchiten.blogspot.com/

4日水田家の食卓

5日ぼっかって

が出店!!!!!

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

20日

10月の三土市のこと

三土市のことはご存知ですか?

http://sigasatosando.jimdo.com/

 

のんびりとした田舎町で毎月第3土曜日に開催される手作り市。

一日のんびりできるように、いろいろイベントも盛りだくさん。

そんな三土市のHPのトップページには

毎月の笑顔をスライドショーで紹介しています。

 

 

今日は10月の様子をブログでUPしたものを転送!

里山ゆたか市のイメージする市です。

 

 

 

 

今月の三土市写真のトップを飾るのは

三土市のファンで遠く加古川からちょくちょく来ていただいているお客さんに

無理やりイナゴを食べてもらってるシーンです。

ごめんなさい。

懲りずにいつでも志賀郷@あやべに来てくださいね。

 

 

今月の三土市は前日の大雨から考えられないような天気。

おかげで、約10店舗もキャンセルがあったのですが

曇ってはいたものの、雨は降っていません。

しかも、三土市終了後、片付けも終わった頃から

再び雨。

雨の無い三土市伝説

ここまで来たらほんもんや!!!!

僕達は守られている!!!

(とか、言い過ぎないようにしましょう・・・)

 

 

今月の三土市はイナゴを売り込もう!

と超無謀な計画を立てた張本人・三土市代表井上吉夫が

拡声器持って、「イナゴはうまい」の連発!!

通りがかった人全員に勧めるものだから

みんな笑顔笑顔の三土市!

(進めてしまった方、スイマセン。でもうまかったでしょ?)

 

 

先月も雨が降りそうで来客もいつもより少なかったので

今月どうかな?

と心配してたのですが

来て頂いたお客さんも多く

しかも、滞在時間が長く

みなさんのんびりされてるのを見て

スタッフみんなテンション上がってました。

 

均っさん、下山さんが大量に掘ってきたサツマイモも

となりの焚き火で焼けると言う事で

売り上げも上々。

完売しました。

 

皆さん、本当にありがとうございます。

出店者の皆様も、雨かどうか(降水確率80㌫だったような)

と心配しながらの準備だったと思いますが

三土市マジックを信じてくれてありがとう!!!!

本当に、素敵な市でした。

 

 

三土市も残すところあと、5回となりました。

雨が降ろうが、雪が降ろうがやっていきます。

大雪降って誰も来ないような日でも

スタッフが焚き火を囲んでお待ちしています!!

最後まで、どうかよろしくお願いします!

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

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2011年

10月

18日

木と紙と土展

里山ゆたか市の会場近くで展覧会をしています。

暮らしの中で呼吸するものをご紹介しています

興味のある方は是非お越しください。

 

 

 

木と紙と土展~やさしい形~
公式HP http://kitokamitotsuchiten.blogspot.com/

木・木工 大益牧雄
紙・和紙 ハタノワタル
土・陶芸 清水善行   

2011年 11月3日(木・祝)-11月6日(日)
10:00-18:00
最終日19:00~ インド古典音楽



展覧会について
「木と紙と土展・やさしい形」
2009年「木と石と紙展」2010年「木と紙と古いもの展」と続いて第3回目となる綾部交流プラザでの展示です。3人の作り手による自主企画の展覧会。毎回1000名を超す来場者と好評を頂いていますが、今回で最終回となります。
毎回、テーマを決め、私たちのモノつくりの思いを形にしている展覧会ですが、今回のテーマは「やさしい形」 前回の「時間がつくるもの」というテーマを考えて展覧会の準備をしている時に、モノが風に化けていくまで、現代人はモノとつき合っていくことができるのだ ろうか?もしつき合っていくのならどのような形が必要となるのだろうか?そんなことを考えていく中、一つの答えが浮かんできました「やさしい形」です。
「やさしい形」を表現するというのは、作り手にとって、とても照れくさく、これはあえて言葉にして表現するものではないのかも知れません。ただ、こうも大 量生産、大量消費がすすみ、モノが簡単に捨てられていく中で、私たち作り手が、きちんと問題定義をし、表現することが必要であると考えます。
普段の展覧会では、見せることのできなかった私たちのちょっと照れくさい部分をお見せすることで、見るものの心にモノとの付き合い方を含め暮らしの提案をし、それらのことについて会話が始まれば・・・。そんな風に想像し、制作に励んでいます。

「やさしい形」
人とモノが永くお付き合いをしていく時に必要なものはなんだろう?
その一つに「やさしい形」と言うものがあるのかもしれない。
では、やさしい形とはどんな形?
目を閉じ、手の中に生まれる形が今までも、そしてこれからもずっと手の中におさまっている形。
山に生える一本の木のような木工作家大益牧雄と
あたたかいおむすびのような陶芸家清水善行
ぺらぺらな紙のような和紙職人ハタノワタル
が考える、ちょっと照れくさい、それでいてちょっとまじめな「やさしい形」のご提案です。
会場の綾部市交流プラザは、安藤忠雄氏設計の建物。およそ600㎡ある室内と、その周りを囲む室外の水上に、それぞれの場と呼吸するように作品を展示します。



木・大益牧雄
やさしいかたち
易しい形=わかりやすいかたち
優しい形=優美なかたち
奇を衒った形は新奇で珍しいけれど飽きやすいといわれます。易しい形でなおかつ優しい形。いつまでも使いやすい飽きない形。私は木工屋ですから、木に聞き、木を生かし、使う人に聞きながら、この先もやっていこうと思っています。




土・清水善行
そもそも『やさしい』とは何やねん。
しかも、『やさしい形』ときたら、もひとつ困った。
あなたにとって『やさしい』って,何?。
『やさしい』の反意語は、何?。
この漠然としたテーマが、私を言葉の迷路に誘いかけるのだが、物作りを生業とする者として、そこへは行きたくない。出来上がった物を展覧する理由だが、御 覧下さる方、受け手のスクリーンにどう写るのかが問題です。『やさしい形』という私にとっては偽善的なイメージをどのように消化し,形に出来るかが課題で す。
只、長く付き合える物を作りたいだけ。
『こんなのやさしくなーい!』
みんなも考えてみましょう。様々な御評価を頂戴いたしたくおもいます。




紙・ハタノワタル
やさしい形とは、とんがってしまった思考、はみだしてどうしようもなくなった心をすっと自分の殻の中に、おさめてくれる形ではないのかな?その時得られた感覚は、心の中にかけらとして残り私たちの暮らしの一部として残っていく・・・。
今年3月11日、日本は現代人が体験した事もない大きな震災にあいました。多くの犠牲者のご冥福を祈ると共に被災された方々が一日でも早く安心した暮らし を手に入れれるよう願っています。そんな震災の中で起きた福島第一原発での事故。依然収集のつかないまま。モノを作り、それをお金に変えて生活をする。他 の動物にはない人間の独特な生産方法そのもののの先がどこに向かうのか? 常に社会の一員であり、小さなベクトルの集合が社会を形成していることを意識しきちんとしたビジョンが、すべての生産活動に必要となっていく時代に突入し たと考えます。
今回声をかけさせていただいた、木工の大益牧男氏、陶芸の清水善行氏はそれぞれ自然というものを意識した暮らしと制作を続けている方で、私のモノつくりの 方向性を示してくださる“先に行く人”です。そんな二人の力をお貸りして「木と紙と土展・やさしい形」の準備を進めています。
皆様、どうぞお越しください。



友情参加 / 絵描き百姓
大森梨紗子(あさって農園工房)






インド古典音楽:
紀元前の聖典ヴェーダを起源に、現在まで口承で伝えられてきたインド古典音楽。その時と場の即興性を重視し、永遠に進化し続ける古くて新しい音楽です。時空をも超える音楽が持つ力を、共有しあいたいと願っています。
音に形はないけれど、人の心のカタチを変えることはできる。そこで初めて、音は音楽にもなるのだと思います。
「やさしい」なんて、口にするのはちょっと照れくさい!だって男の子だもん...。
抑圧され封じ込められてきた、でも僕らの中に存在する女性的なところ。その想いが音となり、人の心がやさしいカタチに変わっていけばいいなぁ~。
(松本こうすけ)




大地の恵み食堂
木と紙と土展おすすめの食堂です。

11月3日 あさって農園工房・畑カフェおいしい
  4日 水田家の食卓
  5日 ぼっかって
  6日 お山カフェ・あさって農園工房

 

 

 

 

 


(ハタノワタル)

 

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2011年

10月

18日

map

京都府綾部市里町久田21-20

 

里山ゆたか市は

小高い丘の上

会場では、2011国民文化祭京都の綾部会場があったり

天文館パオがあったり

http://www.obs.ayabe.kyoto.jp/

子どもも大人もおじいちゃんおばあちゃんまで

一日ゆっくり楽しめます。

 

11月3日と6日は里山ゆたか市で会いましょう!!

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2011年

10月

17日

里山人 sato yama bito

綾部であらたにはじまった

里山人に会えるツアー

里山人 sato yama bito

 

10月22日は

ハタノの家でワークショップをします。

是非、ご参加ください。

 

 

お申し込みは空空舎

http://www.karakarakan.com/

 

 

チラシのデザインもさせていただきました。

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

17日

2011国民文化祭京都・綾部

いよいよはじまる国民文化祭京都・綾部

綾部では「みつけた ふるさと」をキーワードに

里山をモチーフに国文祭を展開。

 

11月3日は「里山合唱フェスティバル」

11月6日は「シンポジウム里山」

3日はビリーバンバンさん、6日は高木美穂さんを迎えての

気合いの入れようです。

 

 

 

里山ゆたか市は

国民文化祭を盛り上げようと企画された市で

里山文化を伝えれる作り手が集結!!

今、話題の綾部を感じるのには

三土市と風土祭り、そして里山ゆたか市!

 

皆さんのお越しをお待ちしています。

 

 

ちなみにチラシ・ポスター・のぼりのデザインはハタノワタルです。

木と紙と土展や三土市での活動を認められて

起用されました。

うれしいの一言!

コツコツやってきたことが、こうやって仕事に結びつくのも

綾部ならではと感じています。

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

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2011年

10月

17日

禰宜さんというお仕事

今年は、近所の氏神さんである篠田神社の禰宜という役を頂き

1年間の神社の行事に参加させていただきました。

正月にはしめ縄を作り

2月の節分には筍祭り

10月の秋祭り

祭り前後には準備やおこもり等々

様々な仕事があるのですが

祭りの後の直会では、

神主さんや地元の方の信仰に対する深い心を感じる事ができ

大変貴重な経験をさせていただきました。

本当に感謝しています。

村という社会は

名も亡き者の暮らしの中の美意識の連続の上に成り立っているものであり

その美意識は信仰という場で確認しあえる。

一つの飾り

一つの掃除

一つの思い

神を祭ると言う行為の中で

確認し合い

次に継承していってる事の重要性を感じる一年。

例えば、掃除をするとき

どこまですれば、いいのか?の判断は個々違うのですが

神を前に意識通う美しさがあり

そこが、直接村の空気を作る重要な判断基準となっている。

「美しい村の氏神さんは美しい」

これは、確実にいえることではないのかな?

暮らしの連続は

個々の判断にゆだねるのではなく

ひとまず、神というものの前にされけだして

考える。

そこには、人以外の自然の造形にもつながる信仰があり

人と自然の交差点が

神社と言う空間の中に表現されていると痛感。

神社の杜は

何故、自然のままで置いておくべきであることが

はじめて、実感として分かった一年でした。

紙漉きを仕事とし、

この綾部にやってきたのですが

学ぶところは暮らしの中からの部分が多く

そういう意味で伝統的な素材を作る又は触れる事に

意義を感じる。

禰宜と言う仕事。

今の世の中に足りないことを感じさせてくれる

仕事でした。

仕える事。

 

 

 


(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

10月

15日

本日、三土市

昨年から始まった綾部、志賀郷の三土市が大盛り上がりをみせているため、地元を知ってもらうよいお手本だ、、と綾部の国民文化祭の実行委員会で話しがまとまり、三土市のスタッフに声がかかったのがゆたか市のはじまり。里山地域の魅力はいろんなカタチで感じることができるけど、手作り市というのはその絶好の場。とくに稔りの秋はうれしい何とはなしに気分になるもの。

 

本日はその三土市がある日。天気はどうかな??

お時間ある方は、ぜひ、三土市も体験しに志賀郷へいらしてください。

http://sigasatosando.jimdo.com/

 





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2011年

10月

11日

ゆたか市会場

里山ゆたか市の会場は綾部市の中丹文化会館。

これからブース割りを決めていくために会場に巻尺などをもって実測しに行ってきました。

小高い丘の上に位置していて、会館前庭はけっこう広々しています。

ここに70店のお店が出たらいったいどんなふうになるんだろう?

と想像しながら、ブースの配置を考えています。

 

 

この日は、近くの工業高校のジャズ演奏会でした。

開演前は会場の外に行列が、、、

ゆたか市の当日もビリーバンバンや高木美保の講演会なので、

たくさんの行列になるかも。

お店にたくさんの方に立ち寄ってもらえたらいいなあ。

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2011年

10月

04日

出店申し込みありがとうございます。

出店募集数がいっぱいになったため、里山ゆたか市への募集を本日締め切りました。

たくさんのお申し込みありがとうございました!!

 

今後は、ゆたか市の当日にたくさんのお客さまに来ていただけるように宣伝に力を入れていきたいと思います。

出店されるみなさんとも協力して、里山ゆたか市を大いに盛り上げていきましょう!!

 

 

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2011年

9月

27日

霧の季節

秋になると綾部の朝は霧が深くなります。

朝起きて、今日は曇りだなあと思っていても

昼前になってくると気持ちよく晴れてきます。

由良川水系の川からの水蒸気のが冷えて綾部の広い地域を

霧で覆うのでしょう。

ゆたか市の日も深い霧であってもスカッと晴れるといいなあ。。

 



霧の朝 田んぼに置いてあるのは稲わら。牛の餌になります 
霧の朝 田んぼに置いてあるのは稲わら。牛の餌になります 
午後になると晴れました。手前は稲木に架けた稲
午後になると晴れました。手前は稲木に架けた稲
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2011年

9月

20日

台風

台風がまた近づいています。

先日は、奈良や和歌山で大きな被害、兵庫県の知り合いのところも浸水したり、、

どうか、今度はどことも大きな被害もなく、通り過ぎていってくれますように。。

自然の猛威の前では、人間はただ耐えるしかないことも多いです。

だからこそ、自然にたいして謙虚な気持ちを持ち続けたいと思うんです。

 

里山ゆたか市、申し込みが50店を超えました!

締め切りまであと十数ブース。

申し込みはお早めに!!

いろんなお店が出ますよー^^

 

 

 

 

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2011年

9月

15日

稲刈りの季節

ここ綾部でも9月に入って稲刈りが始まりました。

9月も半ばになってくると、あたりの田んぼを見渡してみると半分くらいは刈り後の風景になってきました。

我が家は、6月の初めに田植え、そしてもうそろそろ稲刈りかなあという状況。

コンバインを使わないので、バインダで刈って、稲木干し。今日は機械の調子、稲木の具合を見るために、試しに少しだけ刈りました。

 

ゆたか市の出店申し込み状況ですが、11月3日、6日とも各30店舗ほど、募集数の約半分の受け付けを完了しています。

 

今週末の土曜日は、綾部、志賀郷の三土市。 http://sigasatosando.jimdo.com/

三土市の出店常連さんも、ゆたか市にどっと申し込みされるのでは?と思っています。

 

里山ゆたか市は、出店募集は続けておりますので、出店を希望されるみなさま、お早めにご連絡をー!!

 

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2011年

9月

09日

秋野菜

この時期は、秋野菜の種をどんどん蒔いていく時期。

今日は、大根、山東菜、水菜。

明日はカブを蒔きたいなあ。

あさっては、しあさっては、、、

よく秋野菜は1日種まきを延ばすと、1週間収穫が遅くなるというはなしをきく。

だからあせって早く蒔きすぎると、虫にやられたり、遅れると大きくならずに寒くなってしまったり。

 

畝を耕運機でまっすぐ立てるのも難しい、、林の向こうは由良川が。
畝を耕運機でまっすぐ立てるのも難しい、、林の向こうは由良川が。
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2011年

8月

29日

「市」 人が集まる場

 各地で手作り市がブームになっているようです。

ここ綾部でも、昨年4月から志賀郷という片田舎で「三土市」という手づくり市が行われるようになりました。

 http://sigasatosando.jimdo.com/

1年半ほどが経ちましたが、たくさんの人が、何の名所もないような村に、出店者としてお客さんとして訪れるようになりました。

 

 過疎の村で、手づくり市を行うというのは、ひとつの実験でもありましたが、たぶん昔は村であれ町であれ、人が集まるところには自然に「市」が立ち、「市」があるところに自然に人が集まってきたのでしょう。

 

 里山のゆたかな物産、その地域では手に入りにくい生活必需品、遠い所の珍しいものなど、さまざまなものが市という場でやりとりされたのだと思います。

 それは、単にものとお金を交換するための場ではなく、より豊かな広がりを持った、血の通った情報の交換もできる場であったのだと思います。

 

 現在は、いろんな形でものを購入することができて、さまざまな媒体で情報を得ることができます。新聞、テレビ、インターネット、、、でも、人と人が向き合って、感情のこもったものや情報のやり取りができる場というのは、極端に減っているのかもしれません。

 そんな反動として「市」という場に人が集まってくるのかなと感じています。

 

 「里山」 「ゆたか」 「市」もきっと 、人と人がおだやかに交流できる場になると思います。

 

 

 

 

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2011年

8月

25日

里山の「ゆたか」

綾部はグンゼの発祥の地。

当時は(明治時代?)、おそらく周辺の里山は養蚕のための桑の木がいっぱいだったのかも。

その後、養蚕が下火になってからは、木炭。いろんなとこから炭焼き職人もやって来て、山腹に炭焼き小屋がたくさんできて、そこに住みながら炭焼きして、子どもたちもそこから学校に通ったりもしたらしい。

亡くなった父親が、以前話していた。「戦後すぐの物資不足の頃、京大の生協に勤めていて、仕入れで京都から丹波まで燃料の炭を買いにいった。」それもたぶん、炭焼き全盛の頃の話しかもしれない。

 

時代が変わり、産業が変化していっても、里山はいつもゆたかなものを提供してくれていた。

今は、里山のゆたかさを十分に利用しているとはいえない時代になり、山からは、野生動物がおりてきて農作物を荒らしてしまい、恵みの里山とはあまり人は言わなくなった。

 

でもこれからは、もっともっと里山と近づき、以前のように里山の「ゆたか」を実感する。

そんな時代が来るような気がする。

都会から移住を希望してる人たちが増えてるのもきっとその前兆かもしれない。

 

 

 

 

 

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2011年

8月

23日

いわきのこども里山で夏休み!!

8月8日の三土市ブログでお伝えしました

「いわきのこどもと里山で夏休み!!」 http://p.tl/IlIP

(主催:いわきのこどもと里山で夏休み!!実行委員会

 

4泊5日の小旅行(一時避難)のお手伝いを

三土市メンバーと小さなきもちプロジェクトのメンバーでさせていたいただいたのですが

多くの方から差し入れや、支援金を頂きました。

スイカに、メロン、有志のお手伝いや

手作り醤油や志賀郷で育てたお花(売り上げの全額を支援金!)

和紙や作品の提供(お土産として子ども達に持って帰っていただきました)

そして、活動支援金46,726円

皆さん、大変お世話になりました。

ありがとうございます。

活動支援金は「いわきのこどもと里山で夏休み!!実行委員会」さんにお渡しし

余ったお金は、今回来ていただいた「いわき育英舎」の人達に寄付します。

また、冬休み来ていただけるといいですね^^

 

 

前日、綾部の志賀郷にある三土市スタッフのお宅で合宿

みんなで料理作ったり、さんざん騒いだのち消灯。

(男子は消灯後、男の会話(笑)で盛り上がっていたそうです)

三土市の当日はトントン馬車でお出迎えをし

みんなでのんびり志賀郷ツアーをしながら会場へ

三土市券でのんびり市を楽しんで頂きました!

里山と言う場所は、のんびりするしかしょうがなく、

のんびりしたところだと子ども達は自然に遊びだすんですね。

 

 

会場には、前日にもメロンや差し入れを頂いていた綾部市長・山崎善也さんや

府議会議員の四方源太郎さん、市議会議員の相根一雄さんも駆けつけてくれて

関心の高さを実感したと共に

このような活動の意義をシェアーできたのではないかと思います。

 

子ども達は笑顔いっぱいで志賀郷を堪能していたのですが

はじめっから、彼らは元気いっぱいで

本来、子どもってこうだよな~って思いました。

それを閉じ込めている大人社会の悲しさ

原発の恐ろしさ、事故の惨さを改めて実感。

福島の原発事故では、もし仮に津波が来なかったとしても

地震で冷却機能が破壊され

メルトダウンは避けられなかったとの見方だそうで

地震国日本の原発の危険性をきちんと学習し

一刻も早く、すべての原発の停止と

新しいエネルギーへシフトチェンジを実現していきたいですね。

これに関しては、誰も未来を作る子ども達の前では原発政策を進める言い訳はできないでしょう。

 

そんな中、泊原発再稼動は本当に残念です。

何を考えているのでしょう?

福島原発事故以降、世界で一番最初に再稼動した原発は日本の泊原発。

 

 

とにかく、今日までの合宿ですが

いわきの子ども達は放射性物質のことを気にせず過ごせました

という意見を聞き

皆、ほっとしています!

 

また来てや~(三土市スタッフ一同!)

 

 

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

8月

21日

里山風景

里山というと、どんなイメージ。

そんな高い山でなく、村とか人家に近い山。

なんとなくそんなのかな。

 

先日、舞鶴の海に泳ぎに行ったとき、

まさに里山の道だった。

綾部から峠を越えて、福知山市の大江町に抜け、

そこから由良川に沿って下流へ、河口がのそばが海水浴場。

距離にして約30km、40分ほど。

 

道すがらずっと、夏の青い空の下、山があって川があって、海があって、

田んぼがあって、畑があって、そこに民家が点在している。

もちろん家は昔の茅葺ばかりではないし、人の暮らしも大きく変わったけれど、景色はおそらく、30年前、50年前、70年前、、、とそれほど大きくは変わってないのではないだろうか?と思った。

 

その景色のなかでも、中心となるのが里山だろう。

この季節、緑の濃い山をみていると、ずっと昔から人の暮らしを見続けてるのだろうな、

と思った。

里山と人のつながり、人の暮らしが変化すれば、里山とのつき合い方も変わる。

 

それでもそこにある里山。

 

 

 

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2011年

8月

08日

里山ゆたか市 あやべ

「里山ゆたか市 あやべ」のチラシもできあがり、

ポツポツと出店の申し込まれる方からの連絡も来るようになりました。

 

三土市のような市を国民文化祭でも!という声もいただき、楽しく人が

集まってくる場をつくってみようとこの市の計画が持ち上がりました。

 

里山ゆたか市というネーミングに

「なんだかありふれた名前のような気もするなあ」

と初めはしっくり来ないような気もしましたが、、、

 

「里山」 「ゆたか」 「市」 とそれぞれのことを考えてみて、それがくっつくと、、

 

「実はすごく納得のいく名前かもなあ」という気持ちになってきました。 

 

「里山」 「ゆたか」 「市」 それぞれどんなふうなことを考えたかって?

それは、おいおい書いていきたいなと思います。

 

 (水田)

 

 

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2011年

8月

05日

チラシができました。

                                    デザイン:島谷美紗子&ハタノワタル

 

 

 

 

里山ゆたか市のチラシはどどんと1万枚!!!

手作りをしている方々や手作り市を好きな方々に是非是非たくさん来て頂きたい思いです。

 

ほかに、国民文化祭のチラシが2万5千枚。

合わせて3万5千枚が配られますよ。

 

綾部はもちろん、京都を中心に、これからはじまる手作り市や手作り好きそうなショップにどんどん配っていきます!

 

 

皆さん、是非里山ゆたか市にご出店お考え下さい。

 

このHPの「出店者募集要項」をご確認の上「問い合わせ」からメッセージをお願いします。

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2011年

8月

02日

里山ゆたか市のホームページが立ち上がりました。

里山ゆたか市のホームページが立ち上がりました。

ブログもぼちぼち更新していきたいと思うので

皆さん、ちょくちょく、見にきて下さいね。

 

昔の暮らしは手作りだった。

暮らしの工夫がそのままモノにあらわれていた。

使う人への愛情があふれていた。

モノがどうやって生まれて、どうやってなくなっていくのが簡単に感じれていた。

 

震災後、石巻に行ってきて、漁師さんたちが手作りで暮らしを立て直していく様子が感じれて

頼もしく思った。

その一方で、原発事故で、目に見えない放射性物質という不安と戦っている日々を送っている人もいる。

 

もっとシンプルだといいね。

自分でもできる工夫がいいね。

ゴミになっても土に返っていくものがいいね。

暮らしは、その土地でとれた物で

自分達の力で形を変えていくモノで作れれば

決して贅沢ではないけれど

きっと、安心した暮らしがあるのかな?

 

 

 

 

(ハタノワタル)

 

 

 

 

 

 

 

 

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;;テスト